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イオンをよく利用する人はイオン銀行が便利でお得?

皆様はイオン銀行をご存知でしょうか。イオン銀行はイオンの子会社であるイオンフィナンシャルサービスが運営する銀行で、ネット銀行と普通銀行の中間的な位置づけです。
イオン銀行のメリットは金利の低さにもありますが、それ以上にイオンセレクトクラブ加入による、買い物の割引です。今回はイオン銀行のメリットをご紹介しましょう。

 

イオンでお買い物

店舗でも郵送でも完了する住宅ローン手続き

イオン銀行はネット銀行のイメージですが、正確には店舗を持った普通の銀行です。しかし、店舗はイオンが展開するイオンモールの中にあるため出店料がかからず、またほとんどの手続きをインターネットと郵送を併用して完結出来る方法もあるため、コストを抑えることが出来ます。

それ故に、数年前から変動金利で年0.57%を打ち出し、当時も現在も過去最低の金利水準を維持するとともに、イオングループならではの特典を提供することで、顧客の囲い込みを図ってきました。
店舗で手続きをする場合、イオンモールに行かなくてはならないのですが、イオンモールに来た買い物客が逆に興味を持ってくれるという、相乗効果もあるようです。

また、最近のネット銀行の攻勢を意識して、インターネット上に必要書類をアップロードすれば、あとは指定の場所で契約することで、来店不要という形態も可能です。

 

低金利と充実した保障はネット銀行並みのレベル

変動金利や固定金利がネット銀行レベルなのに加え、ガンと診断されたら住宅ローン残高が0円になる、ガン保障特約付住宅ローンが年0.1%の上乗せ。また、ガン・脳卒中・急性心筋梗塞の3大疾病のほか、5つの重度慢性疾患で一定の状態が継続すると、最終的に住宅ローン残高が0円になる、8疾病保障付き住宅ローンが年0.3%の上乗せで可能です。さらに、住宅ローン保証料や一部繰上返済手数料は無料(全額繰上返済手数料は54,000円)です。

イオン銀行での注意点はローン取扱手数料と司法書士報酬です。ローン取扱手数料は定額型で108,000円(税込)のタイプと定率型で借り入れ金額の2.16%(税込)のタイプがあります。定額型を選択した場合、定率型に比べて年0.20%の上乗せがあり、定率型を選択した場合、最低取扱手数料として216,000円(税込)が定められています。

イオン銀行のローン取扱手数料は、以前は定率型のみだったのですが、競争が激しくなったこともあり、定額型も導入されました。借り入れ金額が大きい場合は、定額型を選択した方が一見有利に見えますが、定額型ですと金利が年0.2%上乗せされるというデメリットがあります。

また、借り入れ金額が少ない場合は定率型が有利ですが、仮に500万円借りても、最低取扱手数料として216,000円がかかります。この取扱手数料は、銀行にとって大切な収益源だけに、相当研究されている印象です。これは、各人の借り入れ金額や返済期間により有利不利が変わってきますので、必ずシミュレーションして下さい。

さらに、司法書士報酬も相場の2倍弱はかかります。これは、どのような登記案件も一度、東京の大手司法書士事務所が引き受け、それを各地の司法書士事務所に割り振っているからです。司法書士事務所が最低でも2つ入ることになり、司法書士報酬が相場よりも割高になってしまうのです。司法書士報酬は予め確認するようにしましょう。

 

イオンセレクトクラブ加入で、買い物が毎日5%OFF

紹介が最後になってしまいましたが、借り入れ金額1,000万円以上かつ借り入れ期間10年以上の方はイオンセレクトクラブに加入することが出来ます。そして、入会日から5年後の翌月10日まで、当初借り入れ金額1,000万円以上2,000万円未満の方は年間45万円、当初借り入れ金額2,000万円以上の方は年間90万円まで、イオンでの買い物が毎日5%OFFになります
この割引は家計を預かる主婦の方にとっては、非常にありがたいのではないでしょうか。お客さま感謝デーでは、レジで5%割引され、その金額をもとにクレジットカードの請求時にさらに5%割引されます。普通預金の金利が年0.10%に跳ね上がるのもうれしい特典です。

 

まとめ

注文住宅の方が気になる土地先行融資も可能ですし、店舗のみになりますがつなぎローンの取扱いも可能です。イオンをよく利用する方は、イオン銀行の住宅ローンも検討してみてもいいかもしれません。

ホロスホームでは無料で住宅ローンアドバイザーが住宅ローンのご相談にのっていますので、お気軽にご相談下さい!

ご相談はこちらから

 

【目次:住宅ローンコラム】

1:安心できる住宅ローンの借入限度額はどれくらいなのか

2:住宅ローンではどれくらいの費用がかかるのか(上編)

3:住宅ローンではどれくらいの費用がかかるのか(中編)

4:住宅ローンではどれくらいの費用がかかるのか(下編)

5:住宅ローンの流れを、マンションと注文住宅で比較してみる

6:住宅ローンを組んだら生活保障の見直しをしましょう!

7:住宅ローン控除を最大限活用する(前編)

8:住宅ローン控除を最大限活用する(後編)

9:一部繰上返済制度を活用して総返済額を減らす

10:平成30年(2018年)の住宅ローン金利動向を予測する

11:最初のローンが肝心、借り換えをお勧めできない理由

12:住宅ローンの返済が苦しくなったら迷わず相談

13:個人信用情報機関を正しく理解しましょう

14:「平成30年(2018年)は住宅購入最後のチャンス(前編)」

15:「平成30年(2018年)は住宅購入最後のチャンス(後編)」

16:「共働き夫婦におすすめの住宅ローンの「デュエット」とは?」

17:「変動金利と固定金利の良いとこどりのミックスプランとは?」

18:「住宅ローンの新規では変動と固定どちらが多いのか」

19:「住宅ローンを使って建てた家を勝手に貸してはダメな理由」

20:「親の贈与を受ける場合のメリットとデメリット」

21:「長期優良住宅の家づくりをするときに適した住宅ローン」

22:「住宅ローンを組む時に「自然災害特約」は付けるべきか」

23:「住宅ローン審査もアプリの時代へ」

24:「ネット銀行の審査が一般的な銀行と違う理由」

25:「ライフプランに合わせられる、新生銀行の住宅ローン」

26:「変わり始めた住宅ローン勢力図。メガバンクVS地方銀行」

27:「変動金利の金利上昇ルール「5年ルール」と「125%ルール」とは」

28:「日銀展望レポートから見る、今後の住宅ローン金利動向」

29:「フラットは何故どこでも借りられるのか、その構造を理解しよう」

30:「2月の住宅ローンは固定金利が大幅上昇!今後の行方は?」

31:「銀行が勧める、短期固定金利の住宅ローンの危険性」

32:「イオンをよく利用する人はイオン銀行が便利でお得?」←今回のコラム

33:「ゆうちょ銀行の住宅ローンを利用する時に気をつけたいこと」

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