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コラム

「自由設計」のはずだったのに…家づくりに後悔している人の失敗談【西尾市のAさんのお話】

家づくりに後悔している西尾市のAさんの体験談

 

この家に引っ越してきて、もう15年たちます。もちろん、我が家には愛着もあるのですが、正直後悔していることも少なくありません。それが家の設備のことについてです。

カッコイイ洋風の家

当時、妻の実家の近所に売り土地が出ました。もともと小さい町工場があった土地を3等分して住宅にした1軒です。もともと地元の人が多く住んでいて、あまり土地の売買に動きも少なく、「ココしかない!」と思って申し込みました。でも、もし最初から「建売住宅」だったら購入しなかったと思います。というのも、我が家は子どもが3人いて、さらにペットも飼っていたので、間取りについては一般の建売ではちょっと不便に感じることが多かったからです。「建築条件付きなのでハウスメーカーは選べませんが、自由設計ですから、間取りは自由に決められますよ!」とのことだったので、申し込みました。

 

確かに、部屋数やLDKを2階にあげたい、といった要望は叶えられました。でも、お風呂やキッチン、水回りなど、あれこれ比較していいものを入れたいと思っていた設備部分の選択肢が本当に少なくて。「そこは施主持ち込みでは?」とも交渉したのですが、時間がない、調整できない、高くつく、とダメ出しのオンパレード。結局無難な感じの設備になりました。

 

15年たって、そろそろ設備の入れ替えも検討しているのですが、もともとが小さめの仕様の設備が入っているので、海外のお洒落なシステムキッチンや足がゆっくり延ばせる大型バスなどを入れたいと思ったら、設備の入れ替えだけでは済まなくなってしまいます。まだリフォームするほど年数もたっていませんし…。

 

毎日使う設備だから、外観のデザインや間取りよりも「〇〇が使えてたらなあ…」と気になることが多いです。標準設備はあくまで標準で、お願いしたら変更してもらえるって思い込んでちゃんと確認しておかなかったのが最大の失敗です。

緑色のドアの家

建築条件付きの自由設計って結局のところ?

 

決められた図面があるわけではなく、施主の要望に応えてイチからオーダーメイドで設計されるのが自由設計…というイメージ、ありますよね。「注文住宅」と同じ意味、と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、「自由設計」に法律で定められた定義はありません。一般的に、住宅メーカーによってあらかじめ決められたいくつかの仕様の中から、施主が選んで家づくりを進めていく形のことを言います。

 

ローコスト住宅や、いわゆる建築条件付き売地で、よく見ることができる広告表現です。すでに実物が建てられている「建売住宅」は建築確認申請の許可を取得後に販売します。当然、買い主は間取りを決めることはできません。自由設計は、建築条件付き土地で、「このハウスメーカー・工務店のいくつかのプランの中から希望の間取りを選ぶことができるよ。キッチンやお風呂は標準設備からチョイスするよ」というものです。

 

もちろんメリットもあります。注文住宅と比較すると価格を抑えられること、建築までの時間が短くて済むことなどです。

 

しっかりとその内容を把握し、メリットもデメリットも理解したうえで選択することが大切です。

 

ホロスホームのアドバイザーがご相談にのります!

ホロスホームの「自由設計の家」はフルオーダーの家となっています!柱一本からお客様のご要望に合わせて造ります。お客様の要望と我々プロの知識とを融合させ、ベストな提案をいたします。

多くのお客様は、家づくりの最初の段階からしっかりとご家族のご要望が固まっているわけではありません。多くの打ち合わせの中で、すこしずつカタチ作られていくものではないでしょうか。

「家をつくるなら、まず何をすればいい?」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!

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