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コラム

2018.01.09

三河の新築住宅にぴったりの「シンボルツリー」は?

一戸建てを考えるなら、「家のなかのこと」だけではなく、お庭回り、エクステリアについても情報収集しておきたいものですね。一戸建てならではの、「我が家の顔」を象徴する「シンボルツリー」から、エクステリアについてかんがえてみませんか?岡崎、安城など、西三河エリアで新築戸建てを検討している方におくる、「シンボルツリーの選び方」をまとめました!

シンボルツリー

そもそも、シンボルツリーってなんですか?

 

家全体のイメージを象徴するような、比較的背の高くなる樹木のことです。「記念樹」とも言われます。家の門扉や玄関付近、もしくは庭に植えられます。エクステリアによく使われる樹木の種類はたくさんあります。専門家にすべてお任せしてしまうのも手ですが、シンボルツリーだけ自分たちの好みに合ったものを選び、その雰囲気に合わせてその他の植栽を提案してもらうのも「庭づくり」の実感が持てます。どうやって「我が家にあった」樹を選べばいいか、まずは3つのポイントを押さえましょう。

 

▼常緑樹と落葉樹

「一年を通して葉を茂らせる樹」と、「秋になると葉が落ちる樹」です。例えば代表的な常緑樹は松、落葉樹が桜です。よく誤解されるのですが、「常緑樹は葉がまったく落ちない」わけではありません。一度にすべての葉が落ちる、ということがないだけで、逆に一年中すこしずつ生え変わって落ちます。松の根本に、茶色くなった葉が積もっているのを見たことがあるのではないでしょうか?

 

▼一本立ちと株立ち

一本立ちとは根元からメインになる一本がスッと伸びている樹の形のことです。株立ちとは、根元から何本かの細い幹が立ち上がっている樹の形のことです。一本立ちの代表的な樹は杉、株立ちではハナミズキが有名です。

 

▼気候と日当たり

気候について、三河地区であれば「寒冷地向け」の樹木は避けるのがよいでしょう。夏の高温と多雨で、寒冷地向けの樹木には病害虫が発生しやすくなります。しかし、冬は逆に乾燥する気候です。亜熱帯性の植物も向きません。さらに重要なのは、植える場所の日当たりです。1日日照が2時間以下しかないようであれば、日陰に強い木を選びます。

「常緑樹か落葉樹か」「一本立ちか株立ちか」「気候と日当たりが我が家に当てはまるか」以上、3つのポイントの組み合わせで、シンボルツリーを検討してみましょう。

 

三河地区でシンボルツリーを選ぶならオススメはこちら!

 

「落ち葉がなくて、掃除が楽そうだから、常緑樹がいいです!」という方が多いのですが、落葉樹もオススメです。先ほどもご紹介したとおり、常緑樹は落ち葉がない、ということではありません。また、落葉樹は、夏は茂った葉で直射日光を遮り、冬はすべての葉が落ちることで、暖かい日差しを入れることができます。虫が付きにくい樹が多いのも、落葉樹の特徴です。

 

一本立ちと株立ちでどちらかをオススメするかは、広さや高さの希望によります。駐車場脇や、門扉の近くなどのちょっとしたスペースに植えるという条件なら、成長がゆっくりで、自然なまま選定の手間がかからない、株立ちの品種をオススメします。

 

【アオダモ:モクセイ科/トネリコ属】

アオダモは、北海道から九州まで、全国の山地に自生する日本にもともとある樹です。落葉樹&株立ちで、西日にも強く、冬の乾燥にもよく耐えます。病害虫の発生が少ないのもうれしいポイントです。成長が緩やかなため、安く購入できる小さい苗木から育てるのは、姿がよくなるまで時間がかかりますが、ある程度の大きさの樹形のものを購入すれば、その後の選定の手間も少なく、管理しやすいというメリットもあります。「野球バットの材料」としても知られているアオダモの樹。中日ドラゴンズファンで、将来お子さんと野球を楽しみたいなら話題作りにも一役買ってくれるかもしれませんね!

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