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「給料の3割」って考えていたのに、どこで間違えたんでしょう…家づくりに後悔している人の失敗談【安城市のBさんのお話】

家づくりに後悔している安城市のBさんの体験談

 

主人の勤務先のメーカーに、クルマ通勤片道30~40分程度のところ、という目安で家を構えました。

家を建てたのは32歳のとき。

3年前のことで、当時は長女が3歳、下の子が1歳で、私は専業主婦でした。

このままずっと、専業主婦で、子どもたちのそばにいて、家庭を守るイメージで一戸建てを選んだのですが、今は近所のイオンモールに入っているショップで、地域正社員として共働きで働いています。

幸い保育園も近所に新しく設立されたので、姉妹同じ保育園で、仕事も楽しくはあるのですが、メーカー勤務の主人となかなか休みがあわせられなかったりすると、「こんなはずじゃなかったのにな…」と落ち込んでしまうこともあります。

 

なぜこんなことになったかというと、率直に言って「予算の見込みが甘かったから」だとしか言いようがありません。

主人は毎月手取り29万円、ボーナスで50万ずつ。

このくらいの年齢としては、決して低い給与ではないと思っています。

なんとなく、「家賃は給料の3割まで」って言葉を聞いたことがあって、「住宅ローンは給料の3割、だいたい10万円ね」ってところから、家探しをスタートさせちゃったんです。

プラス、ボーナス払いできるのは、20万くらいまでかな。なんて。

当時、子どもがまだ小さかったこともあって、ほとんどお金のかからない生活だったので、これから先どんどんお金がかかっていくことも、正直ピンと来ていなかったというのもあります。

 

「そうすると、お客様のご予算的に、頭金がなくても土地・建物トータルで4000万程度まで行けますよ!」と不動産会社の営業さんにニッコリされました。

このあたりは、そこまで土地の値段が高くないので、家のほうにしっかり予算がかけられる!住宅展示場でも、すごく丁寧に接客されて、とっても楽しい家づくりができた…はずなんですが。

こんなはずでは…

「生活」は家の外側だけじゃない。

 

ハウスメーカーの営業さんがプランニングしてくれるのは、家そのものだけ。

なかに何を入れて、どんな暮らしをするかなんて、アドバイスはありません。

素敵な吹き抜けを造ったら、200Vの単相エアコンを入れないと足りません。

その吹き抜けに作った高い窓には、特注のカーテン。

大きな家に、外構が全くなかったら防犯面で心配です。

「家そのもの」を決定してしまってから、「あ、これもいる」というのがいちいち高いんです。

 

予算をギリギリのところで家に使ってしまったので、火災保険や車の買い替えのローン、娘二人の幼稚園代、習い事代と次々に出てくる「大きな家計」に主人ひとりの給与では耐えきれなくなってしまいました。

 

あの時、もうちょっと、先のことを見通すアドバイスをしてくれる人がいたらなあって思います。

 

ホロスホーム・アドバイザーがご相談にのります!

 

「住宅ローンの額さえ決まってしまえば、あとはなんとかなるかな?」

可処分所得の1割程度の住宅ローン、頭金のほとんどが贈与で、預貯金に余裕があり、ローンにもボーナス払いはない…資金的に、こんな恵まれたご家族は圧倒的に少数派です。

いちど購入したら、「やっぱり、あっちの方がよかったから買い替えよう」と気軽にはいきません。

Bさんの場合は、収入を、「一馬力」から「二馬力」にあげる、という対応策があったのでなんとかなりましたが、はじめから二馬力でこんな「計算外」があったら大変なことになってしまいます。

 

長い目で見て、クルマのこと、保険のこと、教育費のこと、老後の資金のこと、トータルで検討していきましょう。

 

「家をつくる予算、しっかり把握して計画したい!」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!

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