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親から譲り受けた土地に家を建てよう

意外と「ゆっくり」検討できない実家の土地での家づくり

「定年後には地元に戻ろうかな?と考えていたけれど、地元の支社へ、思いがけない転勤の辞令が出た

から、急遽家を建てることになりました。」

「次男だから、実家の相続は関係ないな~と思っていたら、長男家族がマンション購入することに

なって、急に親からこの家継がない?って話がきてビックリ。」

「この前の豪雨の影響で、床上浸水してしまった実家。親はもうさすがに建て替えローンは組めないし、自

分がローン組んで、実家の建て替えをすることになったんだけど何からはじめよう?」

場所が決まっている&土地の購入費用を考えなくていいということから、「じっくり家づくりに取り組める

のでは?」とイメージしている方も多い、「親から譲り受けた土地での家づくり」。

ですが、意外と

「急に話を進めることになって、何からはじめていいか困っています!」

という方が少なくありません。

そんな、「急だけど、実家の土地で家づくり!」という方に、「家づくりのはじめの段階で気を付けて

おきたいこと」をご紹介します。

夫婦と家

相続問題を未然に防ごう!

いちばん気になるのが相続問題。

「ウチの妹は他府県に嫁に行っているし、相続って言ってもこの古い家付きの土地だけだから、問題なんて

起こりっこないよ!」

と気楽に考えて、相続に関しての「意思確認」を何もせずに進めてしまうと、10年後、20年後に思っても

いなかった「泥沼」にハマってしまう、ということ、ありえます。

2015年からの「小規模宅地等の特例」で、自宅として居住している330㎡(約100坪)までの部分につい

て、相続税評価を80%減額してもらえるため、「相続税が払えなくて、住んでいる家を売却しなければなら

なくなった…」

というケースはほとんどのご家庭でなくなりました。

(※気をつけなくてはならないのが、この特例が使えるのは配偶者以外の相続人が、相続税の申告期限まで

土地の所有と居住を継続したときに限るということ。

相続開始日の翌日から10ヶ月以内の相続期限内は、別居も売却もしてはいけないということです。)

「とりあえず同居してればいいのね!」と考えていると大変なのが、先ほどの「泥沼」です。

家は建て直して自分の名義だけれど、土地の所有は両親のままで、相続に関してはほかの相続人と話し合いを

していなかった…という場合、遺産分割協議で、「土地代分の、代償分割をしてほしい」と急に言われる

ケースは少なくありません。

「親の土地に家を建てる」ときは、聞きにくい話であっても「相続になったときはどうするか」家族で話を

しておくことが大切です。

登記はきちんと!

意外に思われるかもしれませんが、登記は必ずしないといけないわけではなく、しなくても法律違反で

罰金、などということはありません。

登記には手数料も手間もかかるため、「面倒くさい」と後回しにされたり、「相続どうするか決まっていない

から、とりあえず全員の共有名義にしておこうか」

と安直に決めてしまうとトラブルの元にしかなりません。しっかり対応しましょう。

ホロスホーム・アドバイザーがご相談にのります!

「大学進学と同時に実家を離れて、もう15年以上。

生まれ育った家ではあるけれど、正直なところ地元のこと、もうよくわかってないなあ」

「親の意見と、自分の考えと、奥さんの希望と、子どもの夢と…全部調整するの、大変です!」

実家の土地で家づくりをするにあたってのお悩み、たくさんありますよね。

「直接家づくりに関わること」ではなくても、一つずつ解決していくことが大切です。

「こんな相談、ハウスメーカーさんにしていいのかな?」とご遠慮なさらず、どうぞお声がけくださいね!

「実家の土地に家を建てることについての注意点」について気になる方、ご相談は無料でお引き受けし

ていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!

 

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