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工務店とハウスメーカー、なにが違うの?
住宅メーカー、ハウスメーカー、工務店、ホームビルダー、建設会社、建築事務所、不動産会社…
「家」に関わりのありそうな会社って、実はたくさんありますよね。
「家を建てる」のは多くの人にとっては一生に一度あるかないかのこと。
「家を建てようとおもうのだけど、まずはどうしたらいいのだろう?」という方は少なくありません。
家を建ててくれる会社って?
真っ先に思いつくのは、積水ハウスやダイワハウスといった、CMで見かける大手ハウスメーカー(住宅メーカーとも。違いはありません)、という方、いらっしゃいますよね。
しかし実は、日本国内で建てられている一戸建てのうち、上記のような大手住宅メーカーが主に手掛ける
▼プレハブ工法(建物の部材を工場で製作し、建築現場で組み立てる建築工法)
▼ツーバイフォー工法(木造枠組壁構法ともいい、壁と床を一体化した箱型構造での工法)
を合わせても、約25%しかありません。
(新設着工住宅における構造別・建て方別割合(H26年度)・国土交通省調べによる)
売上1兆円を超える、住宅メーカートップ企業でさえ、そのシェアは住宅着工数の2%と言われています。
およそ75%の住宅は、昔ながらの在来木造建築で建てられています。
その在来木造建築を主に引き受けているのが「工務店」と言われる存在です。
日本では昔から、大工の親方である「棟梁」が、左官やとびなどの専門職人を取り仕切って家を建ててきました。
この「棟梁」が発展した形が工務店、と考えていただくと、いちばんわかりやすいのではないかと思います。
現代では設計を担当する建築士や、大工さんや左官さんだけでなく、水道屋さんや電気屋さん、ガラス屋さん、それらを管理する現場監督など、さまざまな人が関わって1軒の家を建てます。
工務店によっては、「一人親方」として外部の設計をする建築士さんからの発注を受けて、「大工の棟梁」の仕事をし、年間1~2棟の家を建てるだけ、という会社もあれば、県単位など、ある程度広域で年間数十棟の家を建てる「ホームビルダー」と言われる会社もあります。
これらの言葉に法律的な定義はありません。
どこに依頼しても、最終的には「地域の工務店」がお手伝いしています。
部材は工場で生産されるプレハブ工法でも、組み立ては誰でもできる、というわけにはいきません。
そこに水道を通し、電気やガスを敷き、設備を入れ壁紙を張るといった作業は必ず発生します。
ここの管理や、部材の組み立てをプレハブメーカーから依頼されているのもその地域の工務店です。(現場監督さんは住宅メーカーから来られます。)
著名な建築事務所の、いわゆる「デザイナーズ物件」も、建築事務所からその地域の工務店に発注がきます。
工務店は、全国に数万社あると言われています。
一人親方スタイルの工務店さんは、一般のお客様にアピールして、直接仕事をお引き受けすることはあまりありません。
目安としては、「営業担当」がいる工務店が、ある程度の規模を持ち、年間数十棟以上の規模で地域に新築一戸建てを供給していると考えるとよいでしょう。
ハウス成田建設も、そんな工務店のひとつ。「ホロスホーム」はブランド名として「〇〇ホーム」と名付けましたが、扱う注文住宅のほとんどは在来木造工法です。
西三河・名古屋の注文住宅はホロスホームにご相談ください!
「ホロスホーム」のブランドの住宅販売はまだはじまったばかりですが、工務店としての実績は、創業50余年の間に西三河エリアで積水ハウスの指定工務店としての住宅もあわせて、5000棟積み重ねてきました。
これまで培った家づくりのノウハウ、地元安城をはじめ、東三河や名古屋でお住いの皆様のその後のお声などを反映させた、ホロスホームの自信作をこれからもご提供していきます!
「どこで家建てたらよいか」について迷っている方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!
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