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注文住宅、こんな追加発注に気を付けて!
目次
結局トータルいくらなの?
注文住宅ではなく、ハウスメーカーの提案する標準プランを選んだとしても、「当初申し込みをした標準プランから一切の変更・追加ナシ」というお客様はあまりいらっしゃいません。
家族それぞれの「住みやすい我が家のカタチ」を考えたとき、やはりこだわりたい部分が出てくるからです。
とはいえ、「申し込み時に予算通り、と考えていたのだが、追加オプション工事が重なって200万円の予算オーバー」という事態はできるだけ避けたいものです。
▼追加発注を避けるためにいちばん大切なこと▼
工事請負契約書にサインをする前に、見積書に含まれている工事内容を把握してください。
もし、提示される見積書が「一式 ●●万円」というような、明細がほとんどないタイプの場合は要注意です。
壁紙や床材の広さ、㎡単価、使用する部材の品番まで、細かく提示されていますか?また、それらがどのような仕様のものかもチェックしましょう。
▼これが本体価格に含まれないなんて!なビックリオプション▼
超ローコスト住宅、と呼ばれるハウスメーカーでの建築では、意外なものが「オプション工事」になったりします。
ハウスメーカーや工務店を選ぶ際は、見積に以下の項目が含まれているかをチェックすると一つの目安として役立ちます。
【網戸】
どんな安い賃料のワンルームアパートにもついている網戸。
オプションです、と言われても、つけないという選択肢はほとんどありません。
意外で、しかしよくある、「思っていなかった追加オプション1位の設備」と言っていいでしょう。
【換気扇】
家の中の空気の流れを作る大切な設備にも関わらず、トイレのような小さな空間の換気扇は「オプション」としている業者がありました。やはり必要ですよね。
【勝手口や窓の庇】
雨が降ったときの出入りに、欠かせない設備である庇(ひさし)。
ベランダや勝手口など、必要と感じる箇所に庇が組み込まれているか確認しましょう。
【カーテン・照明】
ハウスメーカーや工務店によって、含まれているケース・いないケースがさまざまなのがカーテンと照明です。
インテリアに大きく関わる部分のため、あえてハウスメーカー経由ではなく別に手配されるという手も。
【アンテナ工事】
新築戸建てでテレビを見るには、アンテナ工事が必要です。
どの部屋にテレビを置くのかによって、テレビ用の配線も変わります。
そのため、多くの場合でオプション工事になります。
追加発注をするときの注意
▼仕様打ち合わせのときは▼
本体工事の契約後に行われる細かな仕様の打ち合わせ。実際に壁紙のサンプルや、キッチンやトイレなどのショールームを見ることで、「やっぱりアップグレードしたい!」と思った時は、「冷静に」考えましょう。
数千万単位の金額を見ていると、数万円・数十万円の価格に麻痺してしまうものです。
その設備を「単品でも」買うかどうか、落ち着いて考えてください。
▼現場で発注はNG!▼
棚・ニッチなど造作工事などを現場で見ていて、「やっぱりここに棚をもう一つつけたいな」「段差の高さが気になる…」といったことを考えて、その場にいる職人さんや現場監督に直接発注するのはNGです。
「だいたい●万円くらいだと思います」という口頭のやり取りだけでは、あとから正式に見積もったらその倍額かかってしまうがすでに取り付けた後…ということも。
必ず書類で確認・営業に発注するようにしましょう!
ホロスホームでは
「営業さんはこう言っていたのに…コーディネーターさんは言うことが違う…」
ちょっとした表現の違いで、誤解が生じることは否定できません。
ホロスホームでは、最初の打ち合わせからお引き渡しまで、一貫してアドバイザーが担当させていただきます。
もちろん、お引き渡し後のご連絡窓口も一緒です。
ホロスホームは地域密着だからこそ、完成保証・10年保証もおつけして、長いお付き合いをさせていただきます!
「注文住宅について、最後まで同じ担当と打ち合わせがしたい!」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちらお問い合わせください!
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