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インテリアと観葉植物【スタイル編】
インテリアアイテムの中でも「観葉植物」は上級者向けのアイテム。そのため、取り入れたくても「難しそう…」と感じる人も多いはず。確かに、具体的なイメージがないとインテリアとして上手く馴染まないでしょう。
そこで今回は、観葉植物を上手く使った【スタイル別インテリア】をイメージ写真付きでご紹介していきます。また、洗練された飾り方をするためのテクニックもお伝えしていきます。
スタイル1:シンプルモダン
モダンには“現代的な”という意味があり、シンプルモダンを直訳すると「飾りの少ない現代的な部屋」ということ。家具などの飾りが少ないからこそ、観葉植物のシルエットや存在感が良く映えます。ラグのカラーも合わせることで、一体感が生まれるリビングルームに仕上がっています。
出典:pinterest.com
スタイル2:シックモダン
シックには“上品で洗練されている様”という意味があり、シックモダンを直訳すると「上品さが漂う部屋」ということ。観葉植物はスタイリッシュや重厚感のある空間にもマッチします。ただし、葉色が淡い色のものを選ぶと浮いてしまう可能性があるので、観葉植物の葉色が濃いものを選ぶようにしましょう。
出典:pinterest.com
スタイル3:和モダン
日本の伝統が詰まった「和」と、現代的な住宅構造が詰まった「モダン」は相性のいい組み合わせとなっています。観葉植物を取り入れて和モダンスタイルに仕上げたい場合は、大きいものではなく小さいものを複数配置すると、和の雰囲気が強調されるでしょう。オススメの観葉植物は、盆栽に近いガジュマル。
出典:pinterset.com
スタイル4:カルフォルニアスタイル
レザーソファーやレトロ家具は、カルフォルニアスタイルには欠かせないアイテムですが、同時に“重たい空間”になりがちです。そこに、観葉植物を合わせることでフラットさが増し、親しみやすい空間にシフトチェンジ。この場合は、大きめの観葉植物が良く似合います。
出典:pinterest.com
スタイル5:アジアンスタイル
アジアンスタイルの部屋は、バリ島などのリゾートホテルの雰囲気を感じさせる空間。開放感が溢れて、リラックスできる効果があります。そのため、1日の疲れを癒す「寝室」をアレンジするのもオススメ。取り入れる観葉植物は、インテリア実例画像のようにアジアンテイストのある「アレカヤシ」を選ぶようにしましょう。
出典:pinterest.com
飾り方テクニック術
(1)左右対称を意識「シンメトリ」
左右のバランスは部屋の安定感に繋がるため、その部屋で過ごすことによる落ち着きを感じられるでしょう。左右対称は手軽な飾り方テクニックなので、誰でも簡単に取り入れることができます。
(2)棚や台で「高さ」を演出
大きい観葉植物は直接地面に配置する飾り方でも構いませんが、小物の観葉植物は目線より高い位置に配置することにより、アイテムとしての効果を発揮してくれます。そのため、物足りない部屋は棚や台を利用して、小物の観葉植物を並べると一気にセンスのある空間が生まれます。
(3)「等間隔」で並べる
同じ種類や小さいサイズの観葉植物を2~3個ほど等間隔に並べるだけでも、観葉植物の存在感が部屋全体に伝わります。等間隔に並べるテクニックは、古くからイングリッシュガーデンに使われており、伝統的なテクニックとなっています。
おわりに
このように観葉植物は、さまざまな空間スタイルとマッチするインテリアアイテムです。もしも、観葉植物を取り入れたインテリアを目指したいのであれば、今回ご紹介したスタイル別インテリアを参考にしてお洒落な空間を作り上げてください。
また、「どの観葉植物を選べばいいのかわからない」という場合は、別コラムにオススメの観葉植物をまとめていますので是非そちらもご覧ください。
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