薪ストーブのある登山好き夫婦の山小屋風ハウス【愛知県豊田市の注文住宅】

フォトギャラリー

外観

いぶし銀のガルバリウムと、明るいレッドシダーを使用した外観。

ウッドデッキ

木材をふんだんに使ったカバードポーチ。
下屋部分は手摺があったり、柱に方杖が付いていたりでログハウスや山小屋のような雰囲気に。

玄関

”ご主人の好きな山の版画家 畦地梅太郎の作品を飾ってほしいな”
との想いから提案させていただいた正面の固定棚です。

山小屋にありそうなワイヤーのガードが付いた武骨なライトが、版画を優しく照らしてくれます。
ドアはそれぞれLDKと土間に繋がっています。

玄関から続くオープンな土間収納には、靴はもちろん趣味の登山グッズなどもたくさんしまえます。
パイプや有孔ボードなどで飾って収納も。

登山靴、登山マット、小物など、どこに何を収納するかしっかり考えていただきました。
大物がすっぽり収まる大きめの空間も。

リビング

LDKの壁は漆喰、天井には杉板を使用しています。
土間の一角には薪ストーブを設置。吹き抜けもあるので、冬はこれ一台で家中暖かくなります。

床や腰壁にはパイン材を使用しています。ログハウスや山小屋の雰囲気にはパイン材がぴったり！
木の温かみが感じられるLDKとなっています。

薪ストーブ

薪ストーブの周りの壁は、遮熱壁として大谷石のタイルを貼って仕上げています。
大谷石は熱に強く青みがかった色にブラウンの斑点が特徴です。
優雅な雰囲気があり、デパートや旧帝国ホテルにも使用されています。

キッチン

キッチン内側のタイルは艶感のある白いタイル。
対面キッチンなのでLDKの家族ともコミュニケーションが取りやすいです。

バックカウンターのタイルは、一つひとつ表情の違うPuddleのタイル2色を均等ランダム貼りしています。
上部の飾り棚は一部ガラス戸をつけました。チェッカーガラスを使用することでほっこりした雰囲気にできます。
バックカウンターは扉を框デザインにしました。
陶器とガラスのつまみはお施主様に選んでいただきオンリーワンの扉に。

洗面スペース

床は適度なザラつきが特徴のタイル柄のクッションフロア。
足触りがよく素足でも気持ちの良い床材です。

造作洗面台の正面には平田タイルのSophieを使用。
つるっとしたブルーグレーで長方形と正方形を交互に貼りました。
ミラーは楕円のような形でかわいらしく。
横の固定棚にはすぐに使いたいクリームや歯ブラシを置いていただけるようにしました。

トイレ

壁や天井はグレーのクロスで落ち着いた雰囲気。
床にはモザイクパーケット柄のクッションフロアで他とは違った山小屋感をイメージしました。

寝室

オープンクローゼットと可動棚付きの収納スペースを備えた寝室です。
ハンカチなどたくさんお持ちとのことで一部小物もしまってもらえるような棚にしました。
お店のようにディスプレイして毎日気分の上がる収納にしてもいいですね。

２Fフリースペース

フリースペースとして使えるように少し空間を取りました。
正面に来る吹き抜け部分の綺麗な壁面にプロジェクターで映画を映してゆっくりしたいな…という憩いの空間です。
吹き抜けがあるので１Fとのつながりも感じられます。

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