コラム

さあ、まずは土地探しから！

 

「子どもも産まれたし、そろそろ家を考えた方がいいよね？」

「じゃあ、まずは土地探しだなあ」

…こんな会話、ありそうですよね。どこに家を建てるか決まらなきゃ、ハウスメーカーや工務店は選べない！と思っていませんか？

 

「家づくりにかけられる予算は青天井。いくらでも大丈夫！」→なんてケースは当然ほとんどありません。

「予算に限りはあるけれど現金一括で！」→こちらのケースも少ないですよね。

「安城市の土地のことならなんでも知っている！」→ご本人が不動産屋さんでもない限り、ちょっと厳しい。

「住宅ローンのことなら大体わかってる！」→すべての金融機関の住宅ローン、ご存知ですか？

 

「こんなはずじゃなかった…」にならないように、はじめの一歩に何をすべきかお答えします！

 

お金のことについて相談できる相手はいる？

 

注文住宅を建てる場合、予算総額をどのように「土地・建物・諸費用」の3つにうまく振り分けるかを考えなければなりません。お客様によっては、最初の段階では予算総額も明確でない方もいらっしゃるでしょう。その状態で必要よりも広い土地を買ってしまったり、想定以上に諸費用がかかったりした結果、建物には最低限のお金しかかけられず、理想の家造りができなくなるケースが少なくありません。

 

また、「家を建てるのはまだまだ先でいいけれど、土地だけはいいところが出たら押さえておきたい…」と希望される方も多いのですが、ひとつ問題があります。それは、「土地だけで住宅ローンを組むのは難しい」ということ。土地そのものを相続したり、現金で土地を購入するならまったく問題ありません。しかし、ローンを組むとなると、「住宅ローン」が適用されず、金利の高いローンを組まなければならないのです。高い金利を支払うことによって、支払総額が大きく変わってきます。

 

土地や建物の専門知識について相談できる相手はいる？

 

選んだ土地によって、建てられる建物に制限がかかってくることはご存知ですか？例えば

・崖条例

・北側斜線制限

・道路後退

などの条例や規制があることで、「２階建てが建てられない」「広い土地だが実は建坪が半分以下に制限される」といったことが発生する可能性があります。

 

また、土地によっては通常はかからない、余分なお金をかけなければならないケースもあります。

・水路占用（個人の雨水排水管の埋設や、水路の蓋設置などの工事）

・乗り入れ工事（車道から土地に入るための歩道との段差を小さくするための工事）

・水道の本管工事

これらの工事費は、不要なところと必要なところで数十万円～数百万円の差額が出てしまいます。「安い土地を買った」はずなのに、建物以外の「諸費用」が莫大にかかる可能性もあるのです。

 

これらを専門家の目でしっかりチェックすることが必要です。

 

ゆっくり考える時間の余裕を持っている？

土地・建物で住宅ローンを借りる場合、「土地の買付証明をだしてから家づくりのパートナーをゆっくり探そう」というスケジュールは難しいことが多いです。なぜなら、住宅ローンは「土地・建物がセットになって申し込むもの」だからです。

 

【この土地を購入します！と決めてからローンを申し込むまでのスケジュール】

▼土地の買付証明を不動産会社へ出してから、土地の契約まで1～2週間

▼土地の契約後、銀行などの金融機関への本申込までに確認申請書（建物が建築基準法・条例等に適合しているかのチェックを受けるために建築主が役所もしくは建築確認検査機関に提出する書類）提出。ここまで１～２週間

 

土地の買付証明を出してから、金融機関への住宅ローンの本申込までに家づくりのパートナーを決めて、「理想の家づくり」を反映させた図面を確定させるのは至難の業。

まず、資金計画・土地探し（選び）の相談にものってくれる家づくりのパートナーを探すことが理想の注文住宅建築をかなえる第一歩です。

 

しかし、最近では確認申請書を同時に提出しなくても、ローンの申請を受け付けてくれる金融機関も少しずつ増えてきてはいます。そのあたりの情報も確認しておきましょう！

 

ホロスホーム・アドバイザーがご相談にのります！

 

「ホロスホーム」は安城市に本社を構え、地元工務店として、また積水ハウスの指定工事店として5000棟もの施工実績を西三河で積んできたハウス成田建設株式会社の住宅ブランドです。西三河エリアでの土地探しや各種手続きにも長年の実績でお手伝いができます。

 

「注文住宅についての基礎知識についてしりたい」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら（https://holos-home.co.jp/contact/）からお問い合わせください！

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