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そもそも、『自由設計』と『注文住宅』ってなにかを考えてみる
年々、増え続けている自由設計の「注文住宅」。
その証拠に、国土交通省が発表している「建設動態統計調査(H28年)」によると、平成28年に愛知県で新しく建てられた住宅数「62,316戸」のうち、なんと持家数が「20,121戸」という統計情報があります。
さらに、持家数は2年連続で増加しており、分譲住宅「15,863戸」より上回る結果になっているのです。
夢のマイホーム購入だからこそ、後悔しないために注文住宅を選ぶ方が増えていますが、そもそも「注文住宅とは何か」をしっかり理解しているでしょうか。
そこで今回は、『自由設計・注文住宅』についてお伝えしていきます。
建売住宅との違いや、メリット・デメリットまで詳しく解説していきますので、注文住宅の購入を検討されている方は必見です!
そもそも、注文住宅って何?
注文住宅とは、1から住宅を「オーダーメイド」して建てることをいいます。
オーダーメイドできる範囲はとても広く、「オシャレな外観にしたい」「吹き抜けのリビングにしたい」「アイランドキッチンを設置したい」「間取りを増やしたい」など、普通の住宅ではなかなか実現することが難しい希望デザインの設計が可能なので“自由設計”とも呼ばれています。
マイホームとなる一戸建て住宅は30年以上住むことになるので、それぞれのライフスタイルに合わせたデザイン自由度の高い設計ができる注文住宅が主流になってきています。
また、建築前の計画段階からとハウスメーカーなどプロの業者と協力して、自分だけのオリジナルとなる家づくりを味わえるのも注文住宅ならではの醍醐味だといえます。
大きく異なる「建売住宅」との違い
ここで気になるのが、同じ一戸建て住宅である「建売住宅」との違いについて。
建売住宅は、1からオーダーメイドして家づくりをする注文住宅とは違って、「販売されている住宅」のことをいいます。
一般的には販売会社が土地と建物をセットで販売しており、すでに住宅が建てられて販売されているケースと未完成の計画段階で販売されているケースがあります。
そして、建売住宅の特徴は「外観・間取り・仕様」などがすべて決まっていることです。
分譲住宅とも呼ばれ、区画ごとに販売されているので地域の住宅地が形成されます。
知っておきたいメリット・デメリット!
人気のある注文住宅ですが、もちろんメリット・デメリットも存在します。
メリットだけを考えてしまうと、デメリット部分に直面したとき慌ててしまいます。
注文住宅を検討しているなら、注文住宅全体の特性を把握するようにしましょう。
【メリット】
- 自由にプランニングできる
先ほどもご紹介しましたが、注文住宅の最大の魅力は自由度の高さにあります。ライフスタイルに合った暮らしはとても快適です。ただし、法令などの制限はあることを理解しておきましょう。
- 品質が保証されている
建売住宅の場合は、建築されている段階のチェックが行えないので住宅の品質が悪いこともあります。しかし、注文住宅は耐震性能や断熱性能といった細かい性能のことまで打ち合わせを行い、建築の段階をチェックできるので高い品質が保証されています。
【デメリット】
- コストが高い
自由度の高い住宅を建設する注文住宅は、建売住宅に比べるとあらゆるコストが必要になり、費用が大きくなります。予算範囲内で抑えるためにはハウスメーカーや工務店の業者としっかり相談することが大切です。
- 土地探しが必要
住宅を建てる土地探しもオーナーの仕事です。希望通りのマイホームが完成するかは土地選びが重要となるので、時間と労力が必要になります。
まとめ
今回は『自由設計・注文住宅』についてお伝えしていきました。
注文住宅の特性を挙げてみると、その特徴は魅力的で人気があるのも納得です。ご自身のライフスタイルに合っている「住宅に住みたい!」と希望する方にとって、注文住宅はこれ以上ないオススメの方法だといえます。
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