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コラム

2018.08.03

お家で「お店」を考えているなら、こんなことに気を付けよう

いつか「自宅でお店」を開いてみたい…

 

1階にお店があって、2階に自宅がある「店舗兼住宅」。

昔ながらの商店街ではとてもよくみられるスタイルですよね。

美容師さんやパン職人さん、シェフなど「いつか独立したい」と思っている方、

今は別の賃貸物件でショップをしているけれど、イチから店舗を作り上げたいと思っている方のような、

「本業としての店舗兼住宅」の場合は、どちらかというと

「店舗」に重きを置いて考えられる方が多くなります。

お金の借り方、土地を購入するエリアの決め方、入れる設備、

どれ一つとっても「住宅」の考え方とは大きく異なるからです。

また、今住んでいる家がもともと商店街や駅前の一角で、昔は店舗だったけれどもいまは閉業したまま…

というケースなど、はじめから「1階部分を店舗として賃貸に出せるように設計しよう」という形もあります。

この場合、賃貸部分はスケルトンで準備すればよいので、

店舗について大家さんとして頭を悩ませる必要はあまりありません。

今回ご紹介するケースは、「本業」としての店舗開業ではなく、あくまで「家の一部を利用して、

趣味の延長みたいなお店ができたらなあ」と憧れている方へのワンポイントアドバイスです!

アイスコーヒー

「小さなお店」の作り方

 

「定年後、時間ができたら趣味のアクセサリーを展示販売できるような小さなショップを開いてみたい」

「ドリップコーヒーが大好き。テイクアウト専門で、

近所の人たちが一杯美味しいコーヒーを買って帰るようなお店ができたらいいのに…」

「通販している手作りワンちゃん洋服を、週に1度くらい、実物を展示して販売したい!」

「子どもの手が離れたら、ピアノ教室をはじめたいなあ」

時間や趣味を有効活用して、いつか「趣味を仕事にしたい!」と憧れる方はたくさんいらっしゃいます。

家を建て始める当初は、「いずれ」「将来」「できれば」というお話だったのが、設計が進むにつれて

「このままでは住宅ローンとして借りることができないレベルのお話になってしまいますが…?」と、

気持ちがどんどん膨らんできてしまうことがあります。

(※たとえば住宅ローン金利は、あくまで住宅のために優遇された金利のため、

初めから店舗専用のスペースとして設計されるところに関わる費用については

住宅ローンとして借りることができません。

また、住居スペースが建物全体の50%を切る場合、

住居スペースについても住宅ローン適用にならなくなってしまいます)

「あくまで趣味の延長線上に」という気持ちであるなら、やはり住宅としての機能や間取りを最優先。

「生活にも便利!」というレベルの工夫に抑えるように意識しましょう。

たとえば玄関を広めに作り、土間にする、トイレの導線を玄関から近くにする、

客間として使える部屋を吐き出し窓にして直接窓から出入りできるようにするなど、

「店舗や教室としてしか使えない作り」ではなく、

お家を一時的にお店に変身させられるようにすることは可能です。

商売としても、最初から大きな投資をして返済に追われる状況を作るよりも、

「かかる(はず)なのは自分の人件費だけ~」といったスタートから

徐々に大きくしていった方が楽しく続けられることは間違いありません。

 

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5年後、10年後、数十年後の家族や仕事のことを想像しながら

家づくりに取り組むのはとても楽しい作業です。

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