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コラム

インテリアデザインに後悔しないための3つのポイント

インテリアのこと、いつ考えたらいいと思いますか?

 

間取りや工法、設備のこと、家づくりで考えなければならないことは山のようにありますが、インテリアデザインについてはどのように考えていますか?

 

「京町屋っぽい、純和風建築に憧れる!」

「山小屋をイメージしたログハウスに!」

といった、工法とデザインが密接に関係する家づくりの場合には、設計士や工務店にインテリアのイメージを伝えるのも簡単です。

 

しかし、「地震や災害に強い家」「子どもたちがのびのび暮らせる家」「年をとっても安心して住み続けられる家」といったイメージから始まる家づくりの場合、「インテリア」については後回しになりがち。さらに、設計段階ではインテリアのことまで反映しないことも、珍しいことではありません。

打ち合わせ風景

【ポイント1】好みのインテリアのイメージを画像で集めておこう

 

言葉でインテリアのイメージを伝えるのは案外難しいものです。

たとえば「北欧風」とひと口に言っても、可愛らしさを感じるものもあれば、すっきりとした大人っぽさを感じるものまで、幅が広いのはみなさんもご存知かと思います。

 

たとえば、「北欧風」で画像検索をしたときに、自分の好きなものと嫌いなもの、両方プリントアウトしておきましょう。コツは「嫌いなもの」も出しておくことです。インテリア雑誌や、ハウスメーカーのカタログなども便利です。

 

設計前の早い段階で、設計士や営業の伝えたほうが、図面ができてから「・・・なんか違う?」というズレを少なくできます。

 

【ポイント2】今の家のインテリアと収納を把握してもらう

 

「新しい家になるんだから、今の家のことは関係ない!」と思っていませんか?

「収納は広く!たっぷり」という伝え方では、その設計士やハウスメーカーにとっての、「一般的な広い収納」にしかなりません。

布団派か、ベッド派か、洗濯物は外干しか部屋干しか、靴は何足持っているのか、お客様はよく来るのか、キッチン家電は何を持っているのか…。

今の家の荷物や、よく使うもの、毎日の生活の中でインテリアに対してこだわっているところを伝えておきましょう。

また、食器棚やカップボード、ソファ、ダイニングテーブルなど、大きいインテリアで「これは新居でも引き続き使いたい」というものはあらかじめ伝えておくといいでしょう。

 

【ポイント3】図面の家具のサイズは毎回確認する

ハウスメーカーや工務店の見学会でもらうパンフレットや、ホームページにアップしている間取り図例を参考にするときは、必ず配置してある家具のサイズを確認しましょう。

特に、ベッドとダイニングテーブルは要チェックです。ベッドはマットレスのサイズ表記だったから、選べるデザインがほとんどなかった…というのはよくある話。

4人掛け、長辺1200㎜のダイニングテーブルは、平均身長&女の子お子さん一人の3人家族には十分ですが、身長180cmの高校生が2人いる4人家族には狭すぎます。

どちらも、「現在の我が家」での生活のなかから、必要な数字を考えていくといいですよ。

 

ホロスホーム・アドバイザーがご相談にのります!

 

木造従来工法の純和風の家づくりから、無柱大空間を実現するシンプル設計、お客様の好みを忠実に再現した南欧風住宅まで、地元安城で培った40年以上の経験をホロスホームは持っています。

 

「自分の思い通り、理想の家が建てたい!」という強い要望をお持ちの方にも、「予算しかイメージがない…」という方にも、お客様ひとり一人に合わせて家づくりをサポートすることができます。

どちらがいい、悪いということはなく、強いイメージがある場合にも全くない場合にも、両方にメリット・デメリットがあるものです。

 

客観的にアドバイスができるプロフェッショナルとして、皆さんの家づくりのお手伝いをいたします。

 

「インテリアまで考えて、家づくりがしてみたい!」という西三河のみなさま、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!

 

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