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コラム

安城市で家を建てるなら、中古物件のリフォームもあり!?

更地って意外と売っていないものですね

 

生まれ育った安城市、会社に近い岡崎市あたりで一戸建てを構えよう!と決心して、土地探しを始めたお客様から、いただくご相談がこちらです。

 

「それにしても、更地というか宅地で売りに出ている物件が少なくて、あっても広すぎたり狭すぎたりとか、駅から遠すぎるとか、建築条件付きで検討の対象になかなかならない。いいなと思う土地がでても、すぐに売れちゃって、じっくり検討する暇もないんです。土地ってこれから余っていくんじゃないんですか??」というもの。

 

安城、岡崎と言った西三河に限らず、住宅地として一定の人気があるエリアでの「更地の土地探し」は意外と難しいのが現状です。

古屋

「更地」が少ない理由

 

不動産情報をチェックしていて、「古家付き」と「更地」という表記を見たことはありませんか?

「古家」とは建物としての資産価値がほとんどない状態の建物のことです。

「ボロボロの廃屋」ということではありません。

一般的な一戸建て建築である木造住宅の場合、20年~25年で建物の価値が0になるとされています。

もちろん固定資産税上での価値なので、その間にきちんとリフォームなど手入れをしていたり、キレイに住み続けている住宅であれば、「古家」という表記ではなく「中古住宅」として売買されることになります。

 

祖父母が住んでいた家を相続したが、住む人がいなくて無人になっている古家付きの土地を売却したい、という売り主がいたとします。

数年の間空き家になっており、築年数も45年のため、建物としての価値は0円です。

むしろ、すぐに新築工事に着工できる更地として売りに出した方が、早く買い手がつきそうです。

 

しかし、売り主さんは「もし更地にして、すぐに買い手が見つからなかったら…」と不安に思っています。

固定資産税は、家が建てられた状態のほうが安く抑えられています

更地にすると、負担する固定資産税が上がってしまうこと、坪3万円~5万円の解体費用がかかることから、売り主さんは更地にすることに積極的にはなれません。

 

このような理由で、「解体費用の分は土地代から減額してもいいからこのまま買ってもらえないかなあ…」という希望の売り主さんは少なくないのです。

 

「中古住宅」「古民家付き」もふくめて探してみよう!

 

土地探し、まずは気軽にチェックできるインターネット情報サイトを見ている、という方は、ぜひ検索条件に「中古住宅」「古民家付き土地」も含めて探してみましょう。

不動産会社に土地探しを依頼しているという方は、条件を拡げた場合にはどんな選択肢が上がってくるか、改めて確認してみましょう。

 

築20年以内の中古物件であれば、耐震構造に問題がないケースが多くなります。

土地建物を取得し、内装を中心にリフォーム工事にすれば、予算やかかる日数の削減効果も出てきます。

 

他にも、日当たりや周辺の騒音、空気の流れ、実際の広さのイメージなど、更地の状態では想像しにくいところを、実際にチェックできるのもメリットです。

 

ホロスホーム・アドバイザーがご相談にのります!

 

「ホロスホーム」は安城市に本社を構え、地元の工務店として、また積水ハウスの指定工事店として5000棟もの施工実績を西三河で積んできたハウス成田建設株式会社が新しく立ち上げた住宅ブランドです。

西三河エリアでの土地探しや、各種手続きにも、長年の実績でお手伝いができます。もちろんリフォーム工事にも対応しています。

 

「新築一戸建てにこだわるか、中古住宅まで検討するか、我が家にぴったりなのはどっちか迷っている」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!

 

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