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営業が伝えたい「一戸建て建築、これだけは家族で話し合っておいたほうがいいこと」
意外と忘れがちな「家族の合意」
「そうだ、家を建てよう」そう決意したとき、家族の間でまったく同じ気持ちでいることは、案外少ないものです。
「お隣さんが新築の家を買って引っ越しするんですって、いいわねえ(単なる世間話のつもり)」
「・・・そうかあ(そういえば、俺も35歳だし、よしウチも買おう!)」
翌週⇒
「この建売どうだ!?明日見学に行こう!!」
「は!?」
極端に思えるかもしれませんが、似たようなケースは少なくありません。
どんなご家族でも、「家を購入する」のは大きな決断になるはず。家族全員が同じ気持ちで家づくりをスタートするのは簡単なことではありませんが、少なくとも「これだけは、家族で合意しておきましょう!」という点を家づくりのアドバイザーとしてお伝えしていきたいと思います。
目次
期限と立地と家族構成
【ポイント①期限】
一日でも早く新しい家で暮らしたい、という場合と、何年かかっても、じっくり検討して家づくりに取り組みたい、という場合では、もちろん選択肢が異なります。
どちらにもメリット・デメリットがあり、一概にどちらがいい、と言えるものではありません。
間取りや予算については、早いうちから家族内で話題に上ることが多いため、ある程度相手の考えていることが把握できるのですが、「いつ」という点については、意外と認識が一致していなかったりするものです。
【ポイント②立地】
多くのご家庭では早い段階で話し合われることが多いので、意外に思う方もいらっしゃると思うのですが、こちらは「家族以外」からの注文が入ることが多いという点で、要確認です。
「家を買おうと思うんだ、いい物件があってね…」⇒報告のつもり
「家を買うなら、土地がいるだろう、じいちゃんの土地をウチで継いでいるから、お前にやろう」⇒え!!
こんなケース、我が家にはあり得ないと思っていませんか?
他にも、「そんな話があるなら、同居しよう」「いずれ孫ができて仕事を続けるならウチの近くにしておいたら」などなど、立地に関しては「思ってもみなかった注文」が入ることがあります。
【ポイント③家族構成】
一戸建て購入を考えるいちばん多い世帯は、「子どもの小さい子育て世帯」と言えます。
これから数年間で、家族構成にどんどん変化が起きる世帯ということになります。
兄弟の人数、親世代との同居など、暮らす人が変わればそれにふさわしい家ももちろん変わります。
「男の子二人だから、子ども部屋は二部屋でいいです(子どもは二人でじゅうぶん!)」
「いえいえ、やっぱり子ども部屋は三部屋欲しいです(できればもう一人、女の子が欲しいから)」
この、(かっこ)の中身について、話し合ったことはありますか?
3年後、10年後、20年後くらいの「将来像」について、家族それぞれで思い描いていることを話し合ってみるのもオススメです。
ホロスホームでは「No」とお答えすることもございます。
もちろん、家づくりの最初の段階からしっかりとご家族のご要望が固まっていることが必要なわけではありません。第三者の目線も入れて、たくさん打ち合わせをしていくなかで、思いがけない自分の希望に気が付く瞬間もあります。
「がんばって残業すれば、もうちょっと広い家に住めるかも…」
「車を手放したら、一駅近くに家が買えるかも…」
しかし、長い目で見て「生活」を考えたときに、家だけを優先した予算組みはあとで後悔のもとになりかねません。
ホロスホームでは、予算と家計のバランスを見て、「家を購入すること」自体をお勧めしないこともございます。
ホロスホームでは、アドバイザーが最初から最後までお客様の家づくりの担当者としてご相談にのる体制です。
「まずは家族みんなで家づくりについて話すきっかけが欲しいなあ」という方、ご相談は無料でお引き受けしていますので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)からお問い合わせください!
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