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完成見学会って本当に気軽に行っていいの?気を付けるポイントは?
完成見学会ってなに?
「住宅展示場」や「モデルハウス」を見に行くことと勘違いしがちなのが「完成見学会」。
住宅展示場やモデルハウスは、あくまでも「広告」です。
そこに実際に人が住むわけではありません。広告として作られたものなので、ほとんどお客様からご依頼いただかないような、すべてがハイグレードな仕様のところもあれば、逆に見えないところは簡易につくられていたりなど、あくまでも「参考にしてくださいね」という造りになっています。
一方、完成見学会とは、「実際にお客様から受注し、完成した新築住宅をお客様のご厚意で一時的に使用させていただき、実物を次に検討中のお客様(候補)にみていただくもの」になります。
広告としてではなく、「本物の家」を見ることができるのが完成見学会です。
完成見学会と同じようなもので、
▼構造見学会…建築中の建物で、完成後に見ることはできない構造を見る見学会
▼入居後オーナーさま宅見学会…建築引き渡し後、数年経過したお宅を公開する見学会
というものもあります。
モデルルームや住宅展示場では、「ちょっと興味あるなあ~でもまだ名前や住所は知られたくないな!」といったお客さまも大歓迎。
一方、歓迎見学会の場合、「どなた様でも大歓迎です!」というふうには申し上げられません。
完成見学会に参加するときに気を付けること
完成見学会は、お客様の「個人宅」で開催します。
「知らない人に間取りを見られたくない…」
「もし傷や汚れがついたら…」
「防犯上、問題はないのかしら…?」
「一日でも早く新居に引っ越したいのに…」
などなど、お施主様にとっては心配のかたまりでしかない完成見学会。
そこを、「一緒に家を建ててきたのだから、何か役に立てれば」と言ってくださるお施主様のご好意で開催させていただくので、いろいろ注意点があります。
1,弊社でご用意した、白手袋、靴下を着用していただきます。お子様にもお願いしております。
2,不審な人を入場させないために、個人情報を含むアンケートの回答を必須としています。
3,大人数に一度にご入場いただけません。じっくり話を聞きたい方は、予約がベターです。
4,「営業をかけられるかもしれないのがプレッシャー。気楽に見たい」という方は、受付でお申し付けいただければスタッフはつきません。質問があれば質問してもらうスタイルです。それでも、万が一の事故などがおこらないように、お近くに控えさせていただくことになります。
完成見学会でご覧いただく物件は、「そこのお施主様にとって、いちばんの家」になります。
一般的とは言えない間取りやデザイン、設備もあるかもしれません。
だからこそ、自分では発想できないようなアイデアを発見することもできると思います。
ぜひ、新築一戸建て建築の先輩と、その家を設計した建築士や工務店・ハウスメーカーがどんな想いをこめて作り上げた家なのか、という視点でご見学ください!
ホロスホームでは、2018年5月着工の物件から順次ご案内します。
ハウス成田建設としてではなく、新ブランド「ホロスホーム」として着工する物件は、2018年5月より順次スタートしてまいります。
普段見ることのできない、基礎・構造をご覧いただける「構造見学会」と、家具までしつらえた「完成見学会」を開催する予定です。
「家をつくるなら、まず何をすればいい?」という方、「地元の工務店で家を建てたい!」という方、見学会はもちろん無料ですので、ぜひこちら(https://holos-home.co.jp/contact/)から日程などお問い合わせください!
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